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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン 第213号 2009.6.7.
発行者:植原 彰 (乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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▲▼ も く じ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【観察報告】6月7日の乙女高原
2.【イベント案内】マルハナバチ調査 6月28日
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0.【ニュースニュース】
●1.6月7日に乙女高原へ行ってきました。レンゲツツジは二分咲きくらい。キンポウゲも咲き出しています。アヤメはまだでした。森の中では,マイヅルソウやギンリョウソウが咲いていました。焼山峠周辺の遊歩道ではヤマツツジやウスギヨウラク,ツクバネウツギ,ベニバナツクバネウツギなどが咲いていました。→1
※自然観察の様子は,以下のブログで。
http://blog.goo.ne.jp/otomefc
●2.(再掲)焼山林道が工事のため終日通行止めです。乙女高原へ行くには,塩平経由ではなく,杣(そま)口→柳平(琴川ダム=乙女湖)経由でおいでください。
●3.(再掲)今年もマルハナバチの季節がやってきました。今年第1回のマルハナバチ調査は6月28日(日)午前10時半からです。今年の様子はどんなでしょうか?
●4.(再掲)次回世話人会は6月24日(水)午後7時半から9時まで牧丘総合会館で行います。ファンクラブ会員であれば世話人でなくても参加できます。おいでください。
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1.【観察報告】
●6月7日の乙女高原●
最近,どんよりした雲の下で過ごすことが多かったので,今日はほんとうに久しぶりに青空でした。十分な紫外線対策をしたつもりですが,かなり焼けてしまいました。1日中,エゾハルゼミの大声合唱が響いていました。鳥たちはほとんど鳴きません。セミの大合唱にかき消されてしまうので,ハナから諦めていたのかもしれません。
乙女高原の草原では,レンゲツツジが咲き始めていました。レンゲツツジは株によってかなり開花状況が違います。もう咲き終わりに近い株からまだ全部がつぼみの株まで,非常に差がありました。総合すると2分咲きくらいでしょうか。
真っ黄色い花は,ミツバツチグリにキンポウゲが加わりました。そういえば,今年はまだキジムシロにお目に掛かっていないなと思い,気をつけて探しました。「てっぺん」のベンチの下で,ようやく2株見つけました。
そのすぐ近くで,おそらくは羽化したばかりのオオミズアオに出会いしました。この蛾,英語でムーンモス(月の蛾)というそうです。英名と日本名を並べると,だいたいは「日本名の方がいいなあ」と思えるのですが,ムーンモスについては,英名の方が即座にいいなあと思えます。すごく納得できるネーミングです。
それにしても,この蛾の幼虫,木の葉を食べるはずなのに(ぼくはヤマザクラで見たことがあります。正面から見ると,とてもカワイイ巨大いもむしです),この時期に羽化したばかりの成虫を見るのは草原のドまん中が多く,しかも,地面近く。幼虫は成長すると,木を降りて,草原の中に移動するのかしら? そして,地面にもぐってさなぎになるのかしら?
遊歩道「草原のコース」途中の大きなダケカンバの根元に長さ60〜70センチくらいのアオダイショウがいました。これから木登りをするつもりだったようです。ところが,ぼくの気配に気づくと,さっさとその場から立ち去ってしまいました。写真が撮れませんでした。
遊歩道の杭に,ハチが来ているのを見ました。
1匹は,飛んでいる姿がオオスズメバチにそっくりな,だいだい色と黒のハチ。最初は間違えましたが,止っているところをよく見ると,なんか目が小さいし,スズメバチにしては毛深く,無精髭を生やしているように見えます。オオスズメバチのそっくりさんか。その時は,そう思いましたが,帰ってから,ハチの図鑑の写真と見比べてみると,どうもキイロスズメバチの女王だったようです。
もう1匹はクロスズメバチです。
2匹とも,杭の表面を大きいアゴで削り取っています。きっと,巣の材料として持ち帰るのでしょう。ハチの巣って,要するに紙素材ですからね。クロスズメバチが飛び去った所には,濡れた跡がありました。木の表面を削り取り,自分の唾液とまぜているようです。
今日は,草原内で6頭ものアサギマダラに出会いました。うち2頭は飛んでいたので,性別不明。残りの4頭はすべてオスでした。そのうち2頭は羽根がボロボロ。きっと長旅でこうなってしまったんでしょうね。
さて,この4頭はすぐ近くにいたのですが,どこにいたと思いますか?
もちろん,花はまだなのに,ヨツバヒヨドリの茎の先端(成長点)に止って,ストロー状の口を伸ばし,盛んに何かを吸っているように見えました。
夏,乙女高原ではたくさんのアサギマダラを見ることができますが,オスのアサギマダラがいるのはほとんどヨツバヒヨドリの花。花が咲くのが待ち遠しいんでしょうか。
さて,今回(この時期),ぼくがねらっていたものが一つあります。それは白いサクラスミレ。姿・形はサクラスミレそのものなのに,色がまっ白なのです。一昨年,乙女高原案内人の依田さんが見つけられたのですが,昨年は見あたりませんでした。一昨年,このシロバナサクラスミレを見つけたあたりを探してみると・・・ありました。一株だけですが「シロバナ」が。葉も出てきていて,それはまさしくサクラスミレの葉でした。
今回,水を持ってくるのを忘れてしまったので,調査終了後,車で姥栃まで降り,そこの水を湧かしてコーヒーを飲みながら昼食にしました。
家に帰ってくると,暑いこと暑いこと。ダルくて仕方ないので,観戦するのを諦めてビデオに撮っておいたサッカー・ワールドカップ・アジア最終予選のウズベキスタン戦をゆっくり見ました。
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2.【イベント案内】
●マルハナバチ調べ● 6月28日(日)
今年も愛くるしく,乙女高原随一のインタープリターーであるマルハナバチたちの働きぶりをじっくりと見せてもらいましょう。
■日 時 6月28日(日) 午前10時半から午後2時くらいまで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
■参加費 無料。
■内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
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